人間の生き方 技より度胸、知識より熱意 健康より根性
今日はなぜか 精神的に辛かった。なぜ、たかが歩くことにこれだけ苦痛を伴い苦労しなければならないのかなぜ、毎朝、毎朝起床の度に全身に痺れと痛みを感じ苦痛にたえなければならないのか。そして、なぜ、自分がこんな目にあわなければならないのかまさに苦痛が心の卑屈を生んでいた。 そんなことばかり考え、鬱状態だった。 先週はやっとNPO法人主催で中小企業向けの海外進出セミナーの開催に成功したにも関わらず妙に気分がすぐれない。自分の障害の事が酷く辛く感じ、こんなに毎日が辛いのだったら、死んだ方がマシだとさえ考えてしまうくらい辛かった。その辛さから脱け出すためにどうすれば良いか痺れと痛みにあえぎながら必死で考えた。 この中枢性疼痛の痺れと痛みにはなぜか坑うつ剤が効く。場合によっては半分くらいまで和らぐ。薬にばかり頼っているのは嫌だから他に方法はないか考えた。坑うつ剤が効くということは脳が前向きになれば良いということだ。だとすれば、精神力の問題ではないかそこで、武士道に関する本を読んだ。そこにこんなくだりがあった。「敵と相対するとき、勝つか負けるかは技ではなく、度胸だ。死ぬ覚悟のある方が勝つ」と、、僕の痺...
